これまで木材を通販で購入してデスクをDIYすることや、配線整理のためのアイテムを紹介してきました。
デスクを自作する方は最近増えていますし、ひょっとしたらこのブログを読んでDIYにトライしてくれた方もいるかもしれません。
自分の使いやすいデスク環境が整うと、今度はおしゃれなインテリアが欲しくなってきますよね。
今回はそんなインテリアとしてデスクに彩りを添えてくれる観葉植物をおすすめします。
シンプルなデスクのインテリアには「観葉植物」がおすすめ
こちらの画像はデスクをDIYしたばかりの頃です。
なんだか殺風景だったのでガジュマルを購入しました。
これでもまだ寂しい感じですが、観葉植物があるのと無いのでは全然違った見え方になると思います。
普段の作業風景に緑があるととてもいいですね。落ち着きます。
自分の生活スタイルに合った植物を探す
デスクにグリーンを添えたいと思っても初心者の方は何を選んだらいいか分からないですよね。
私も植物のことは全く知らない初心者なので、お花屋さんを何件も巡ったりネットで調べたりしました。
ただ調べてるうちに何が欲しいのか分からなくなってしまったんですね。
サボテンも塊根植物も可愛いし、ワイヤープランツみたいのもいいなぁ
でも難しくて枯らしてしまったら可哀想だな…
何が欲しいのか分からなくなってきたぞ?
そこで自分の生活スタイルや住環境に適している植物は何か?という点から探してみることにしました。
私が育てることのできる植物の条件は次の通りです。
- 日に何度も水やりや場所移動の必要がない
- 日中、家に誰もいなくても平気であること
- 室内で育てることが可能
- 虫がつくと駆除に手間がかかるので外には出したくない
- 安価であること
- 初心者なので高価な植物はこの道にハマってから挑戦する
- できれば毎日水やりしなくてよいもの
- 毎日水やり必須だと家を空けることができないから
このように私は「手間のかからない丈夫な植物」を求めているということが分かりました。
逆に植物をお世話する時間がたくさんあったり、身近に相談できる人がいる場合はいきなり育てるのが難しい植物を選ぶのもありかもしれません。
購入前に自分の生活スタイルを振り返ることが大事!
①どんな植物が合っているのか
②どこまで手をかけることができるか
事前によく調べる&お花屋さんに聞く
私が選んだのは「ガジュマル」です。
上記の条件に合っていますし、メジャーな植物なのでネットで情報を調べやすいのが決め手です。
あまりにマイナーな植物を選ぶと、困ったときに自分のような初心者の手に負えなくなってしまうと可哀想だからです。
ガジュマルが育てやすいとは何となく知っていましたが、私のような全く知識の無い人間でも育てることができるかどうか不安だったので事前にネットでよく調べました。
また購入時にお花屋さんで注意点を聞くこともできました。
育て方のポイント
観葉植物の育て方について初心者にとって難しいポイントだと感じたのは次の点でした。
- 水やりの頻度
- 日光(日当たり)
- 温度
ガジュマルは日光と温度に関しては直射日光を避けたり、冬場は外に出さないなど管理が簡単そうです。
水やりのタイミングは「土が乾いたら」ということなので、難しくなさそうです。
ガジュマルの水やり頻度について
絶対に枯らしたくなかったので、水やりの頻度には注意することにしました。
初心者にとっては「土が乾いたら」とはどの程度なのか分からないんですよね。
調べてみると、水のあげすぎで根腐れしてしまったなどのケースもあったので余計に心配でした。
慎重すぎるかもしれませんが、「土が乾いたら」を把握するために毎日重さを測って観察しています。
今じゃもういつごろ水やりすればいいか分かっていますけど、せっかくなのでガジュマルさんの体重測定を続けています。
夏場は晴れる日が続くと乾きが早いので大体3日に1回くらい水やりしています。
梅雨時期、雨が続くと土の表面は乾いているようでも土中が湿っていたりしたので4日から5日に1回くらいのペースで水やりしていました。
自分がネットで調べた水やり頻度と比べると、かなり少ない方です。
ただし葉水は毎日2〜3回くらいしています。
私の環境ではこれでかなり元気に育っています。
病気になったこともありませんし、購入して3ヶ月で60gくらい重くなりました。
ガジュマルを育ててみて
ガジュマルは幹がぷっくりしていて可愛いですし、葉っぱもぐんぐん伸びていきます。
何より殺風景なデスクに彩りを添えてくれました。
育て方も水をあげすぎない、直射日光にあてないことを注意するくらいでとっても初心者向きです。
デスクがなんだかおしゃれになってテンション上がるとかはもちろんなんですが、こんなにも愛おしい存在になるとは想像していませんでした。
霧吹きで葉水をやる時に「元気?」とか「今日は暑いから喉が渇くよなぁ」とか話しかけたりしちゃうんですよね。
ただのインテリアというだけでなく、生活に張りと潤いを与えてくれる素敵な相棒になること間違いなしです。
ぜひお部屋に緑をお迎えしてみてください。