お家の掃除って思いのほかやることたくさんあるし、しつこい汚れに苦戦して全部に手が回らなかったり…
結局中途半端になって、なんだかスッキリしなかったりしませんか。
また疲れて汚れた部屋に帰ってくると余計に疲れませんか。
私は掃除をなるべくラクにして、自由な時間を確保できるように工夫しています。
なるべくお金をかけずに、どれだけ掃除を簡単にするか…
そこで今回はキッチンシンクの掃除をラクにするために工夫していることをご紹介します!
「バスケットいらず」と「水切りネット」
私が使用しているのが上記の排水口にはめるリングとネットです。
ネット(ストッキング)は上記の他にも50枚入りや100枚入り、サイズなどさまざまな種類があるので好みやコスパに合ったものを選ぶのがおすすめです。
ネットは使い捨てになりますが、掃除がラクになるのと釣り合う価格だと思います。
三角コーナーと排水口カゴを撤去して掃除を楽チンに!
「バスケットいらず」は排水口にセットしてつかうネットですので、調理中にでた野菜クズなどを直接ネット内に捨てることができます。
つまり三角コーナーはもう要りません!
しかも排水口内のカゴは外して使用するのでこちらも不要になります!
三角コーナーや排水カゴの掃除ってけっこう面倒じゃないですか?
ぬめり、カビ、水垢、食べもののクズが詰まってたり…考えただけで「やりたくない!」ってなります。
これらの掃除から解放されるのが最大のメリットです。
実際のお掃除方法
三角コーナーと排水カゴが無いので、溜まったゴミをネットごとポイします。
シンクと一緒にリングをタワシなどで洗って、新しいネットを被せて終了。早い!カンタン!
この時使うのはクレンザーとか普段シンク清掃に使っているもので構わないと思います。
セッティング方法
本体であるリングはご自宅の排水口のサイズに合わせてハサミでカットできる作りになっています。
柔らかめのプラスチック素材なので簡単にチョキチョキできますよ!
カットできたらネットを被せて排水口へ。
元々あった蓋(カバー)と排水カゴは洗って保管しておきましょう。
賃貸ならば退去時に元に戻せば良いだけです!
引っ越ししたら真っ先にバスケットいらずを導入するのがおすすめです。
評価
オススメ度:
掃除の手間が減る、費用も安く済むという点で個人的には★5つ評価です。
しかし一人暮らしや二人暮らし向けのアイテムなのかなとも思います。
料理にこだわりがある人とか、野菜くずが大量にでる大人数の家族には向いていないかもしれません。
いくら安いとはいえ、ネットの交換頻度が増えてその分費用がかかりますからね。
その分を差し引いて★4つとしました。