パーツクリーナーって持ってますか?
機械部品とか工具とかの油分などを落としてキレイにするためのアイテムです。
バイクとかいじる人でもない限り、必要無さそうですよね…。
実はコレ、1本お家に用意しておくとかなり便利です。
私が使っているのは上記のプラスチックにも使えるKUREパーツクリーナーです。
金属専用のものより洗浄力はやや劣るようですが、機械いじりを専門にする方でもない限り、一般家庭に常備しておくクリーナーとしてはこちらをオススメします。
シール剥がしとして使えるプラスチックセーフがおすすめ
金属専用のものだと強力すぎてプラスチックに使うと溶けて変色してしまうのですよね。
プラスチックセーフならその点は安心なので、シール剥がしとして使えるのです。
雑貨についてる値札などのシールって剥がすのを失敗すると、爪で引っ掻いたりしてもなかなかキレイにならないですよね。
そんなときはパーツクリーナーを吹きかけて、ティッシュやキッチンペーパーでこするとキレイに剥がすことができます。
画像の商品は本当はキレイに剥がれたのですが、失敗を再現するために湿らせてから剥がしてみたら見事に大失敗を再現することができました。
シール残りが大変なことになってますけど、パーツクリーナーを吹きかけてキッチンペーパーでこすったらキレイになりました!
マニキュアを落とす除光液だと強力すぎて表面が曇ってしまったりすることもありますし、男性は持ってませんからね…。
DIYにも活躍するパーツクリーナー
シール剥がしはもちろん、本来の用途である脱脂(油分を落とす)も十分にできますので、DIYの塗装前にも活躍してくれます。
スチール製品を自分の好きな色に塗り替えるときなど、事前にパーツクリーナーでキレイにしておくと塗料の乗りがよくなると思います。
オススメ度:
いかにも常備する必要なさそうなアイテムですが、意外と活躍する場面は多いので1本持っておくのを強くオススメしておきます。